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日本バトリング協会高橋監督担当 監督紹介 | ||
高橋良輔監督の経歴をご紹介します。 |
高橋良輔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Mr. Ryosuke Takahashi 1943(S18)年1月11日 東京都足立区関原町生まれ 明治大学文学部(1965年)中退 虫プロダクション(旧)出身 スタジオあかばんてん代表 1966(S41)年結婚 野球・ゴルフ・旅・競馬など趣味多才 埼玉県所沢市在住 第4回(1986年)日本アニメ大賞演出賞受賞 愛称 良ちゃん
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経歴 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
早くから映画、マンガ、アニメに興味を持ち、虫プロダクションの発足を知って明治大学文学部在学中の64年1月、同プロに入社。翌年、大学を中退しTVシリーズ「W3」の演出グループに加わる。以後「悟空の大冒険」「リボンの騎士」「どろろ」「アニマル1」などの各話演出を担当。70年6月、有限会社グループダートを設立し、72年12月に退社するまでアニメの現場を離れてサラリーマン生活を送った。 73年、虫プロに出身者が多く加わっていた株式会社創映社(サンライズの前身)の第1回作品「ゼロテスター」の監督としてアニメ界に復帰。76年5月に現在も所属しているスタジオあかばんてんを設立。「まんが日本昔ばなし」などを手がける一方、79年「サイボーグ009(新)」のチーフ・ディレクターをつとめた。 その作品歴にも関わらず、SFやメカものは苦手と称し、初めてのロボットアニメである「太陽の牙ダグラム」では神田武幸氏に応援を求め、共同で原作・監督を担当したが、次の「装甲騎兵ボトムズ」でハードボイルド・ヒーロー、キリコを生み出して人気を得、神田、富野由悠季と並ぶサンライズ・ロボット路線の看板監督となる。「ダグラム」では革命と政治、「ボトムズ」では神の存在という哲学的命題に迫り、続く「機甲界ガリアン」「蒼き流星SPTレイズナー」でも、異種文明とのコミュニケーションの問題といったSF的なテーマを正面から取り扱っている。一作ごとに現代社会を反映した問題提起を行いつつ、それをメカ・アクションや青春群像ドラマの中に巧みに織りこんで見せる手腕には定評があり、「ボトムズ」のビデオ・バーションである「ザ・ラストレッドショルダー」「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」など、映画的充足感のある力作が多い。 「機甲戦記ドラグナー」(神田武幸監督)では奇数和十八のペンネームで脚本を執筆するなど、文芸面でも活躍している。 (「日本映画・テレビ監督全集」キネマ旬報社刊) 1964年虫プロダクション入社、「悟空の大冒険」「どろろ」などの各話の演出を担当した。69年フリーとなり、一時アニメ界から離れていたが、74年に復帰し、サンライズ作品「ゼロテスター」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」「機甲界ガリアン」「蒼き流星SPTレイズナー」等のアニメーション作品の原作・監督を手がけ、サンライズ・ロボット物の看板監督となる。現代的なテーマをSFの中に取り入れ問題提起を行っている。 (「漫画家・アニメ作家人名事典」日外アソシエーツ刊) |
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監督関連書籍 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ドキュメント・ボトムズ 高橋良輔アニメの世界」三一書房刊 月刊ニュータイプ7月号増刊「ニュータイプ マークU」角川書店刊 |
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日本バトリング協会高橋監督関係作品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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